インストラクターの費用相場は35万円?ヨガに関するお金のこと

インストラクターの費用相場は35万円?ヨガに関するお金のこと

ヨガインストラクターになるのには、どのくらいの費用が掛かるのでしょう。その費用に見合うだけの収入が得られるのか、心配ではありませんか?できるだけ安く資格を取得する方法とは?インストラクターの給料はどの位なのか、現実を知りましょう。

1)ヨガインストラクターになるのに必要な費用

ヨガインストラクターになるのに公的な資格や認定は必要ありません。極論を言えば何もなくても、名乗ることはできるのです。とはいえ、なんらかの証明が有ることで信頼をアップすることができます。そのため、資格取得を目指しましょう。では、資格取得に必要な費用はどのくらいなのか。代表的な資格認定別に見ていきましょう。

全米Yoga Alliance(RYT)の場合

この団体は、世界で最も規模の大きいヨガ協会です。1980年代にアメリカを拠点に設立されました。世界中の160か国以上で67,000人以上が登録しており、ヨガと言えば、全米Yoga Allianceとイメージされるくらい有名なものです。日本では、認定学校や教室で証明を得られます。全米Yoga Allianceには、認定が4つあります。その内、代表的な2つについて紹介します。

(1)RYT200
この認定は、全米Yoga Allianceの認定校で200時間のプログラムを修了することで取得できます。指導者としての経験年数を問われることはありません。RYTの証明を得るは、まずこのRYT200からスタートします。RYT200を取得するための費用は350,000円から600,000円掛かります。

(2)RYT500
この認定は、全米Yoga Allianceの認定校で500 時間のプログラムを修了すると取得できます。この証明を得るには、RYT200を取得後に300時間のプログラムを修了する必要があります。RYS200または、RYS500のプログラムを修了した後に、最低でも100 時間の指導経験が必要とされます。RYT500の認定を得るに必要な費用は、まずRYT200の証明を得るが必要であるため合算して考える必要があります。養成学校によって費用は異なりますが500,000円から600,000円が相場です。

NPO法人日本YOGA連盟

ここもヨガの認定を行っている団体の一つです。全米Yoga Allianceに比べると比較的リーズナブルなのが特徴です。4つ認定があり、講座は7日間行われ、養成講座を受けるための費用は111,456円です。

社団法人日本ヨガインストラクター協会(JYIA)

JYIAが目指しているのは「女性が気になるワンランク上の美容・健康・ストレス解消などを目的としたヨガの普及」です。JYIAの資格は、マスター(3級)と呼ぶ資格からスタートします。その後、シニア(1級)まで取得を目指します。費用は、施設によって異なりますが、目安は次の通りです。

(1)MASTER マスターコース(3級)
このコースは合計38.5時間です。ヨガ初心者も、ヨガインストラクターを目指す全ての人に必要なヨガの入門講座です。歴史や解剖学を学び、ヨガや身体の知識を深めることができます。費用は、入学金として52,000円受講料として75,000円が必要です。

(2)ADVANCE アドバンスコース(2級)
このコースは合計59.5時間です。一つひとつのアーサナを解剖学的に理解します。そして自分自身が正しくポーズが取れる動きを身に付けます。指導対象者に合わせたプロップを使用した指導方法を身につける事ができます。繰り返しロールプレイングを行い、クラスの組み立て方も自ら考えます。それによって、指導者としての自信もつくでしょう。費用は、入学金として52,000円受講料として198,000円が必要です。マスターコースと同時申し込みをすることで、割引になります。

(3)SENIOR シニアコース(1級)
このコースは合計60時間です。Advanceのライセンスを取得した人のみが受講可能です。他にはない特別セットです。MasterとAdvanceで身に付けたヨガの基礎を生かして更にスキルの向上を目指します。幅広い年齢層や環境で活躍することを目的とします。費用は入学金として52,000円受講料として395,000円が必要です。マスターコース+アドバンスコースと同時申し込みをすることで、割引になります。

2)費用をできるだけ抑えるには

ヨガマット

ここまでご覧頂いたように、証明を得るには数十万円の費用が必要になります。この費用をできるだけ抑えるには、どうすればいいでしょうか。その選択肢のひとつが通信講座を利用するという方法です。ほとんどの通信講座では、養成学校に通う場合よりもかなり費用が安くなっています。ただし、講座内容によっては通学で学ぶよりも、簡単なカリキュラムになっている場合もあり、証明を得る時に苦労する可能性もあります。

3)認定を得られれば終わりではない!

認定を得られれば、終わりというわけではありません。十分な収入を得たり活躍したりしたいのであれば、証明を得た後も研修に参加したり、指導の経験を積んだりと努力を重ねる必要があります。特に、教える際に必要なコミュニケーション能力などは、実践で身に付けていくものです。自分でヨガ教室を立ち上げたい場合には、経営者としての知識や能力も不可欠です。つまり証明を得た後にも、日々努力と勉強を続けることが必要なのです。

4)ヨガインストラクターの仕事と収入

仕事をする場合、勤務形態としては主に2つあります。一つは、スタジオやフィットネスクラブなどに就職して正社員や契約社員として働くケースです。もうひとつは、フリーランスとしてヨガスタジオなどで外部講師として働くケースです。

正社員・契約社員として働く場合

正社員・契約社員として働く場合の例を紹介します。勤務時間は、スタジオの開店から閉店までの時間の内、実働8時間を交替勤務で働きます。多くの場合は週休2日になります。一般的なスタジオで正社員として働く場合、初任給は月収17万円から19万円前後が相場です。経験を重ねることで、月収30万円くらいまで増えていきます。

外部講師の場合

外部講師の場合は、どのくらい働くかによって、収入には大きな幅が出ます。1レッスン単位で報酬が出るケースが多く、相場は1レッスン60分で3,000円から5,000円です。自分の裁量で勤務時間や勤務日を決める事ができるのは魅力ですが、働く時間が少ないと収入も減ってしまうので、自己コントロールを十分に行う必要があります。

5)自分に合った資格の探し方

ヨガ 女性

自分に合った認定資格を見つけるには、まず体験講座や無料レッスンを受けてみることが近道です。同じ認定でも、養成学校によって講師の性格や雰囲気も異なりますので、複数の養成講座を体験してみるといいでしょう。ヨガは心と体をリラックスさせるために行うもののため、相性はとても大切です。

6)ヨガインストラクターの費用に関するQ&A

認定を得るために目指して気になるのは、その費用ですよね。まとまったお金が用意できればいいのですが、それが難しい場合はどうしますか?それにいざ証明を得られたとしても、それを生かせる仕事はどうやって探せばいいのか。これらの疑問にお答えします。

【Q1】一度にまとまった費用を支払いできない場合にはどうすればいいの?

多くの養成講座では、複数の費用支払い方法が用意されています。一括で費用の支払を行うことが難しければ、分割払いやクレジットカード払いによる分割を検討しましょう。もし、分割払いの案内が無いとしても、分割払いが可能かどうか一度問合せをしてみましょう。

【Q2】認定を得る後の就職はどうやって探せばいいの?

費用を支払って認定を得た後には、就職を目指したいですよね。学校によっては、修了後に関連学校で働く場を紹介してくれます。自分でヨガ教室を開設し独立するためのサポートをしてくれるケースもあります。

【Q3】養成学校や通信講座よりも費用を抑える方法は無いの?

できるだけ費用を抑えて認定を得たい場合、身近な人にインストラクターを探しましょう。すでに活躍している人のアシスタントとして弟子入りするのです。そうした形で働くことでお金を掛けず実現に近づくことができます。つまり、現場でスキルを磨いていくという方法です。

ヨガインストラクターに、公的認定はありません。そのため認定を持っていなかったとしても、インストラクターだということを、名乗ることはできるのです。しかし、認定無しでは信頼を得ることができません。そのためにも、認定を得ることを目指しましょう。

・参照
インストラクターえりかのハッピーコラム
一般社団法人日本インストラクター協会
Career Garden
リジョブ
FITNESS Concierge
超美人ヨガ
ビズシル
FIRSTSHIP
資格のキャリカレ

インストラクターの費用相場は35万円?ヨガに関するお金のこと

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